ガラパゴス諸島 クルーズ記
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更新情報




「On the Equator 〜赤道直下のパラダイス ガラパゴス諸島クルーズ記」へようこそおいでくださいました!このサイトは、作者ヒヨコ♀が、2009年5月、ガラパゴスへ訪問した際の記録です。
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ガラパゴスに旅行しようと本気で決めた時、ガイドブックやインターネットでも情報が非常に少なく、参考にしたのは実際に行った方の旅行記でした。それでも欲しい情報というのは限られました。
例えば、どの島に行けば何が見られるか、どの船がどの島に行くのか、そもそも一体いくらかかるんだ?などは、そのときの状況で変化するため、なかなか厄介でした。
実際の旅行についてタイムリーな情報は現地に聞くのが一番。
「現地の日本人エージェント」数社に問い合わせをし、一番早く、かつ的確なアドバイスを沢山下さった会社に、現地のクルーズ船およびホテルステイの手配をお願いしました。それが、エクアドルはキトの旅行会社「ナウタルーツ」さんです。
何度とないやり取りでは、まさに「痒いところに手が届く」コーディネートをしていただき、詳しく現地情報を知ることが出来ました。旅行が滞りなく終えられたのも、楽しい思い出でいっぱいに出来たのも、このホームページが完成したのも、現地からの生の情報を沢山いただいたからに他なりません。石倉さん、本当にありがとうございました。
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それから、ガラパゴスに行ったからこそ感じるのですが、やはり人間が自然を壊しているんだなと…
ここ20年でガラパゴスの環境も大きく変化したそうです。エクアドル政府より、1年間の観光客は65000人と決められていますが、実際はその倍以上の訪問者であふれています。観光収入を当てにした人口流入問題や、それに伴うインフラ整備、ごみ問題も、大きな課題となっています。実際目にした、ゴミをあさるフィンチ、魚市場で魚を請うペリカンやアシカの姿は、「楽園ガラパゴス」とは到底かけ離れたものでした。
自分が行っておいてこんなことを言うのはなんですけど、絶妙で繊細なバランスで成り立つガラパゴスには、ただのリゾートとして行って欲しくないと思います。事前に勉強し、ガラパゴスのことを理解した上で行くほうが楽しめるし、何か感じることもあるはずです。
そこで、これからガラパゴス旅行をする方に少しでも参考にしていただければと思い、私の経験から出来る限りの情報を掲載します。このサイトを私のガラパゴス旅行の成果とし、情報をお伝えするひとつの手段にもなるようにしたいのです。
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私は一旅行人としての目線でこのサイトを作っています。もっと詳しい方もいらっしゃるはずですし、素敵な体験をなさった方もいらっしゃいます。そういう方のお話は、どんどんサイトに反映させたいと思っていますので、是非お寄せいただければ幸いです。皆さんのお力を拝借し、「ガラパゴスに行くなら、このサイトはチェックしないと!」と、思っていただけるような情報サイトに出来れば、こんなに光栄なことはありません。
ただし、ここに書かれた内容は、2009年5月に旅行した体験に基づきます。間違った情報や、変わってしまう情報も含まれる可能性もあり、それにより不利益をこうむられても私は何の責任も負えませんのでご了承ください。
できるだけ正確な情報を掲載するよう努めますので、お気づきの点などございましたらご指摘ください。


ガラパゴスニュース
ガラパゴスの自然が壊されています。
ニュースサイトやメールマガジンなどから、ガラパゴスの生態系に迫る危機と、最新情報をお伝えします。
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10.7.29
ガラパゴスを危機遺産から削除
【サンパウロ時事】ブラジル文化省は28日、ブラジリアで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、ガラパゴス諸島を「危機遺産リスト」から削除することが決まったと発表した。エクアドル政府の遺産保護への努力が効果を上げているためだという。 See more
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09.12.04
ヒトデや魚が絶滅
ガラパゴス諸島固有の魚、ヒトデの数種が、ここ25年全く確認されなかったことから、絶滅したことが分かりました。See more
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09.11.30
ジョージの卵、孵化せず…
2009年7月に確認された卵は、残念ながら孵化しませんでした。10月の卵は12月ごろ孵化するかも…
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09.10.07
ジョージの卵、再び!
2009年7月に、「嫁・107号」の産卵が確認されましたが、今度は「嫁・106号」がジョージの卵を産みました!
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09.09.14
2009年エルニーニョの動向
2009年5月より、エルニーニョの判断基準のひとつとなる「エルニーニョ監視指数」において、海水温のエルニーニョ基準値との差がマイナスからプラスに転じました。7月時点で基準値より+0.9℃となっており、エルニーニョ現象の出現は今年いっぱい続くといわれています。ガラパゴスの動物たちへの影響が懸念されます。
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09.09.05
アカイエカが運ぶマラリア病原体
昨年、ガラパゴスペンギンからマラリア病原体が見つかっていました。マラリアは、ガラパゴスには本来生息していない「アカイエカ」が運ぶ病原体ですが、飛行機などで本土からガラパゴスに運ばれてしまうと考えられています。ガラパゴスの固有種は外来種に免疫を持たないため、影響は未知数ですが、ガラパゴスの環境が必ずしも蚊の繁殖に適しているとは限らないとも考えられています。
今後も注意が必要です。
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09.08.24
ガラパゴスに新型インフル上陸。
サンタクルス島エル・カスカホに住む12歳の男の子がインフルエンザの症状を呈したことから検体を本土に送り、新型への感染が確認されました。
ガラパゴス諸島での新型インフルエンザ感染の確認は、初めて。この男の子は現在、自宅療養中で、事実上、隔離された状態。ガラパゴス諸島の保健行政も、冷静な対応を呼びかけています。(エクアドル ユニベルソ新聞)

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09.07.20
ロンサムジョージの卵見つかる。
昨年16個の卵を産産んだロンサムジョージの嫁「107号」。残念ながらその時は無精卵でしたが、再び5つの卵が確認されました。卵が孵るまで120日かかるそうです。11月〜12月には待望の「ジョージU世」の誕生があるかもしれませんね。See more
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ガラパゴスに
原生植物の苗を植えよう!

ガラパゴス自然保護基金



エクアドルへのご旅行は…
ナウタルーツ エクアドル ガラパゴス 旅行の手配
作者:トリヤマヒヨコ


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旅好き。インチキ臭い英語と、これまたインチキ臭い現地語で、あちこち一人でぶらぶらとサバイバルな旅をしています。
最近は夫がやきもちを焼くので一人旅は自粛中。旅をしないとヒマで、国内・総合旅行業務取扱管理者資格を取りました。
動物好き。特に爬虫類・鳥類・両生類が好き。10年間思いをを馳せていたガラパゴスにようやくたどり着く…
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