ニュースサイトやメールマガジンなどから、ガラパゴスの生態系に迫る危機と、最新情報をお伝えします。
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10.7.29
ガラパゴスを危機遺産から削除
【サンパウロ時事】ブラジル文化省は28日、ブラジリアで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、ガラパゴス諸島を「危機遺産リスト」から削除することが決まったと発表した。エクアドル政府の遺産保護への努力が効果を上げているためだという。
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09.12.04
ヒトデや魚が絶滅
ガラパゴス諸島固有の魚、ヒトデの数種が、ここ25年全く確認されなかったことから、絶滅したことが分かりました。See more |
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09.11.30
ジョージの卵、孵化せず…
2009年7月に確認された卵は、残念ながら孵化しませんでした。10月の卵は12月ごろ孵化するかも…
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09.10.07
ジョージの卵、再び!
2009年7月に、「嫁・107号」の産卵が確認されましたが、今度は「嫁・106号」がジョージの卵を産みました!
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09.09.14
2009年エルニーニョの動向
2009年5月より、エルニーニョの判断基準のひとつとなる「エルニーニョ監視指数」において、海水温のエルニーニョ基準値との差がマイナスからプラスに転じました。7月時点で基準値より+0.9℃となっており、エルニーニョ現象の出現は今年いっぱい続くといわれています。ガラパゴスの動物たちへの影響が懸念されます。
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09.09.05
アカイエカが運ぶマラリア病原体
昨年、ガラパゴスペンギンからマラリア病原体が見つかっていました。マラリアは、ガラパゴスには本来生息していない「アカイエカ」が運ぶ病原体ですが、飛行機などで本土からガラパゴスに運ばれてしまうと考えられています。ガラパゴスの固有種は外来種に免疫を持たないため、影響は未知数ですが、ガラパゴスの環境が必ずしも蚊の繁殖に適しているとは限らないとも考えられています。
今後も注意が必要です。See more |
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09.08.24
ガラパゴスに新型インフル上陸。
サンタクルス島エル・カスカホに住む12歳の男の子がインフルエンザの症状を呈したことから検体を本土に送り、新型への感染が確認されました。
ガラパゴス諸島での新型インフルエンザ感染の確認は、初めて。この男の子は現在、自宅療養中で、事実上、隔離された状態。ガラパゴス諸島の保健行政も、冷静な対応を呼びかけています。(エクアドル ユニベルソ新聞)
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09.07.20
ロンサムジョージの卵見つかる。
昨年16個の卵を産産んだロンサムジョージの嫁「107号」。残念ながらその時は無精卵でしたが、再び5つの卵が確認されました。卵が孵るまで120日かかるそうです。11月〜12月には待望の「ジョージU世」の誕生があるかもしれませんね。See more
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ガラパゴスに
原生植物の苗を植えよう!
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