今日はとうとうガラパゴスを発つ日。
5日間、人生観が変わるぐらい素晴らしい経験が出来たことに感謝。
そして、私の趣味に付き合い、一生懸命働いて出資してくれたヒヨ夫にも大感謝!
朝食後、Galextourの運転手が空港へのトランスファーに来てくれた。
今日も朝はまた激しい雨だった。すぐ止むかと思ったが、今日はハイランド地区を抜けるまでずっと降り続いていた。
ハイランド近くのベラビスタ村に差し掛かった頃、ちょうど通勤通学の時間帯で多くの人が歩いていたが、こんなに雨でも傘をさしている人は一人もいなかった。みんなびしょびしょのまま、学校やオフィスに向かっている…
プエルトアヨラから45分。イタパカ桟橋でフェリーに乗り換え、すぐ対岸のバルトラ島へ。
ここで運転手から荷物を受け取り、今度はバスでバルトラ空港へ向かう。空港までが結構不便なのは、まあ仕方ない…
バルトラ空港も、サン・クリストバル同様、掘っ立て小屋の雰囲気。お土産も結構売っているが、プエルト・アヨラよりも若干高めだったし、カードが使えない店が殆どだった。
チェックインを終え、セキュリティを通って出発ロビー(といっても小屋)で搭乗を待っていると、私たちの座っているベンチの上の梁に、1匹のフクロウらしきものが止まっていた。
後で調べると、これは「ガラパゴスコミミズク」であることが分かった。ナウタルーツの石倉さんも、空港にいるというのは聞いたことがないといっていたので、珍しいのかもしれない。
ガラパゴス滞在最後の動物。 …さらばガラパゴス!
さて、我々の乗る飛行機は「Tame航空」。ガラパゴスに行く飛行機は必ずキトからグアヤキルを経由して飛び、戻るには逆ルートを経る。
グアヤキルで30分ほど待った後、再び飛び立ち、2時間半ほどでエクアドルの首都キトに到着した。 |
バルトラ島空港
ガラパゴスコミミズク…なぜここに?
タメ航空 |