夕べ購入した酒は今度は機内に持ち込むことが出来ないので、預ける荷物に入れなおした。
そして出発まで5時間あまり、3時間ぐらいなら観光可能だということで、荷物を持ったままタクシーで行けるところまで行ってみることにした。
黄色い公認キャブであることを確かめた後、「トランジット中なんだけど、12時までに帰って来るにはどこまでいける?」と聞くと、ハリウッドまでOKだという。
下調べしたときに、まあサンタモニカぐらいかなと思っていたけど、大丈夫?…
まあ、ジモティーのドライバーが大丈夫って言うんだから… 早速乗り込んで、まずはハリウッドサインへ。
ところが、このドライバーさん。高級っぽい住宅街をぐるぐるし始めた。なんと、わざわざサインの近くに行こうとして、こともあろうに道に迷ったらしい…
時間がないのに、なんてことを・・・
サインなんて別に遠くからでも見えるから、どーでもいいよと思いつつ、広い道に出るまではおとなしくしていた。ここでヘンに文句言って、殺されたりしたらたまらない…
なんとかサインの見える道に出て、写真だけとってすぐさまハリウッドに向かう。
しばらくすると、なんと言うこともない普通の街が見えてきた。右側の道には、よく見ると星型のタイル。これが、名だたるスター達の名前が刻まれた「ウォーク・オブ・フェイム」。
・・・ここ、ハリウッドなんだぁ。あまりにもオーラがなく、ただの街かと思った。 |
ハリウッドサイン 近くへはいけません!!!
ウォーク・オブ・フェイム
ジェイソンとスパイダーマンがいる・・・
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